民商とは ABOUT
茨木民主商工会について ABOUT
昭和39年(1964)年、高槻民商から独立して創立した茨木民商は、わずか13人からのスタートでした。
さまざまな出来事がありながらも順調に会員も増え、多くの仲間が、会員(業者)同士の繋がりで助け合い・学び合い・支え合いながら、茨木民商の会員(仲間)として活動しています。活動は多岐にわたりますが、最も大きいものは、茨木民商が全国の民商の中で初めて、税金相談を事務局員による対面相談ではななく、班ごとの計算会に切り替え、自主計算、自主申告する方針に切り替えたことでしょう。このことが、これまでの事務局中心の会運営、請け負い活動を、一気に役員中心、全会員参加の民商運動へ切り替える大きなきっかけとなりました。
茨木民商は会員ひとりひとりが主人公です。
すでに事業や商売を営んでいる方も、これから始めようという方もぜひ、我々と一緒に一歩ずつ新しい歴史を刻んでいきましょう。
茨木民商のあゆみ HISTORY
茨木民商(茨木民主商工会)は、中小業者の営業とくらし、
権利を守り、社会的・経済的地位の向上をめざして運動をすすめています。
昭和39年2月の創立以来、茨木民商は中小業者の営業と暮らしを守るための活動を続けています。
民商に所属している会員は主に9人以下の小規模な商工業者ですが、その業種は建設業、製造加工業、卸小売業、飲食業、サービス業ほか多岐にわたります。
国や地方自治体からは、補助金や援助金などを一切もらっていません。民商の運営費は、そのすべてを会員の毎月の会費からまかなっています。民商の会員は全員が平等な権利を持ち、民主的な会の運営をしています。そのため、国や地方自治体、税務署相手にも、中小業者の立場として堂々と、ねばり強く運動できるのです。
茨木民商 入会のご案内 INFORMATION
民商は、会員のみなさんの会費で運営している中小商工業者の組合です。営利を目的とせずに、民商運動を円滑に進める上で最低限必要な経費をみんなで出しあって活動しています。
会費は会員どうしで班を作り担当の係を決め、毎月15日に集めています。この会費は手数料などではなく、みんなで協力して会を運営していくために必要な経費として有効に使われています。
民商は会員の総意にもとづき、自主的・民主的に運営されています。また、中小商工業者の真の利益を守るためにすべての中小商工業者と国民一般に指示される道理にあった活動を行い、組織を強め大きくするために努力しています。
相談のご案内 SUPPORT
- 税金のこと、経営のこと、その他色々…
事業や商売に関して、不安やお悩みはありませんか?1人では答えが出せないことも、民商の仲間と一緒に考え、協力すればきっと良い解決法が見つかるはずです。どんなことでも、まずはご相談ください。
〒567-0041 茨木市下穂積1-3-33
TEL:072-625-3194 FAX:072-625-3172
アクセス:JR茨木駅より徒歩10分【駐車場あり】
受付時間 平日9:00~17:00
※土日祝は休業日です。
民商の活動 WORKS
みんなで助け合う民商の活動について
ご紹介します。
共済制度
共済制度 民商共済
民商には自前の共済制度があります。あなたも助け合いの輸の中へ。
体の調子が悪くても、ガマンしがちなのが中小業者。社会保障が、どんどん切り捨てられるなか、民商・全商連共済会は、いのちと健康を守る運動にとりくんでいます。仲間どうしが助け合う自主共済の活動は、ほかの保険や共済にはない「民商共済」ならではの魅力を生み出しています。
民商共済会の4つの魅力
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無条件で加入できる
民商会員とその配偶者は年齢を問わず、入院・通院中でも加入できます。会費は前納制で月1.000円です。
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いのちと健康を守る
助け合いを重視民商共済では、何よりいのちと健康を重視して、早期発見・治療のため集団健康診断のとりくみに力を入れています。そのために春と秋に民医連茨木診療所の協力のもと集団健診を実施しています。また健診受診に対して受診料の補助もしています。
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自前の共済
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を合言葉に、会費を出し合い、運営する自前の共済です。会費で財政を築き、中小業者にふさわしいものに発展させています。
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心かよう仲間がいる
「目配り、気配り、心配り」を合言葉に、身近な班や支部ごとに健康のことなど何でも相談しあえるようにしています。
加入資格
民商会員とその配偶者 | 民商会員の同居家族・従業員 | |
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新規加入年齢 | 制限なし | 満15歳以上満64歳以下 |
加入条件 | 条件を問わず加入できる | 効力発行時に以下の状態の人は加入できない
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見舞金・祝金
新規加入年齢が 満15歳~満64歳以下の加入者 →満75歳まで |
満65歳をすぎて新規加入 した民商会員とその配偶者 →満75歳まで |
満75歳以上の 民商会員とその配偶者 →終身 |
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入院見舞い
連続3日以上 |
短期入院見舞金 | 1日 1,500円 入院初日~60日 |
1日 1,500円 入院初日~60日 |
1日 1,000円 入院初日~30日 |
短期入院休業見舞金 | 1日 1,500円 入院初日~60日 |
1日 1,500円 入院初日~60日 |
1日 1,000円 入院初日~30日 |
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長期入院見舞金 | 1日 1,500円 入院初日~60日 |
なし | なし | |
長期入院休業見舞金 | 1日 1,500円 入院初日~60日 |
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安静加療見舞金 | 1年 1回 5,000円 | |||
結婚祝金 | 20,000円 | |||
出産祝金 | 20,000円 | なし | なし | |
長寿祝金 | 50,000円 75歳の誕生日を迎えた人 |
なし | なし | |
死亡弔意
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死亡弔慰金 | 10万円 (加入3年以内25,000円) ※但し災害事由は10万円 |
25,000円 | 15,000円 |
死亡退会慰労金 | 10万円 (加入3年以内25,000円) ※但し災害事由は10万円 |
25,000円 | 15,000円 | |
高度障害見舞
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高度障害見舞金 | 10万円 (加入3年以内25,000円) ※但し災害事由は10万円 |
25,000円 | 15,000円 |
高度障害療養見舞金 | 10万円 (加入3年以内25,000円) ※但し災害事由は10万円 |
25,000円 | 15,000円 | |
火災見舞金 | 全焼10万円、全焼以外5万円 |
※75歳の誕生日を迎えた最初の4月1日より適用
●詳しくは、全商連共済会規約・運営規定をお読み下さい。
●「従業員・同居家族」の加入機関は満75歳までです。
婦人部
婦人部と入部について
婦人部は、民商会員の女性事業主と、会員の女性家族従業者が入部できます。
民商婦人部は、暮らしと営業を切り開く多彩な取り組みを楽しく元気に繰り広げています。商売にたずさわりながら家事や育児もこなし、一生懸命働いています。商売のこと、生活のこと、子どものこと、何でも話しあい、励まし合っています。
「暮らしと営業の見直し運動」をはじめ、学習会や自治体交渉などを積極的におこない、業者婦人として生き抜く活路を見つけています。
また、「国保科が払えない」「子どもの教育費に頭が痛い」などのお悩みや、「記帳や決算を学びたい」などのご希望を、茨木民商婦人部で一緒に解決・かなえていきましょう。
女性経営者・起業を支援します!
女性の視点を生かして起業にチャレンジする人が増えています。起業に関する相談や経営上のアドバイスはもちろんですが、子育てや家事との両立、従業員との関係などの相談にものれるのは、同じ立場の仲間がいる民商婦入部の強みです。茨木民商では、女性経営者交流会などを開催し、情報交流も行なっています。
青年部
青年部と入部について
青年部は、民主商工会会員の若手経営者と会員の家族従業者(業者二世)が入部できます。
若手経営者や業者二世があつまっているのが民商の青年部。商売、経営を向上させたい業者青年はもちろん、恋愛や、結婚をしたいなど、自身の夢や希望をかなえたいなど、民商青年部では、本音で語り合える仲間がきっと見つかります。また、茨木民商では青年部会や忘年会なども開催し、部員同士の交流にも積極的に取り組んでいます。
「経営対策」部会
あなたの意欲を応援・バックアップします!
「夢や希望をもって起業したい」という起業意欲に応え、各地で「新規開業塾」「経営セミナー」にも取り組んでいます。自らの商売・仕事の経験、専門知識を持った人とのネットワークを生かし、融資や税金、許認可などの基礎知識もアドバイスします。この地域での、長年の経営からのノウハウを持った先輩業者のバックアップがあるのも民商ならではの強みです。詳しくは茨木民商にお問合せください。
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